真言宗立教開宗1200年慶讃大法会
令和5年 10月8日 開白 10月14日 結願
仏は生きている
自らの内に生きる仏に寄り添い育む
お大師様の教えの精髄は、私達一人ひとりが仏(如来)であることに気づき、
行動も言葉も心も(三密)仏として生きることを実践することにあります。
仏であるということは、過去・現在・未来の三世にわたって仏という一つの
いのちを生きることです。いつもお大師様、ご先祖様がおそばに思えるのは、
今も仏のいのちを生きておられるからなのです。
私達一人ひとりも自らの内に生きる仏に寄り添い育むことが大切です。