真言宗について(動画)

HOME | 真言宗について(動画)

ウクライナ軍事侵攻犠牲物故者慰霊並びに平和祈願法要

 令和4年624日、セルギー・コルンスキー駐日ウクライナ特命全権大使他、大使館職員、近隣諸国方々にもご参加いただき、「ウクライナ軍事侵攻犠牲物故者慰霊並びに平和祈願法要」が大日堂に於いて営まれました。
 この法要は、同年3月に開催されました宗議会において吉村宗務総長の施政方針の中にありました、「軍事侵攻に対して宗派として声明を出すかどうかではなく、まずは宗教者として、この度のウクライナ侵攻の犠牲になられた双方の方々のご冥福と早期終結を東寺真言宗全教師一同で祈ろうではありませんか。」とのお話が実現したものとなります。残念ながら、全教師一同での法要とはなりませんでしたが、信仰する宗教は違うとはいえ、この祈りが通じ、ロシアによる軍事侵攻が早期に集結することを望みます。